日野PKG-KV234N2(西工04MC・B-Ⅰ)2008年式
この車両は2008年に中央営業所臼杵端末に導入され現在は臼津交通に管理委託されている西工ボディのKVです。臼杵端末への直接の新車投入は2002年末のRJワンステップ以来となりましたが今回は大型での導入になりました。意外にもPKG-代の西工KVワンステップはこの車両が初となります。車いすステッカーがでかでかと貼られており写真でもスロープを出していただいていますがこれはこの車両の主な使用路線である大分臼杵線ではあまり使うことはないようです。ですが沿線には高齢者も多いだけにこのような低床車両の導入は好感が持てます。しかしながらシートも市街地路線仕様そのままになっているなど車両レベルそのものは随分と低下しています。シート柄はノンステップでない大型路線車ということで緑の大分柄が採用されています。なお大型車でもノンステップバスは青系になっているのは05年国交省標準ノンステップバス仕様に合わせたためです。
日野KL-RU4FSEA(日野車体 セレガ)2003年式
この車両は大分バスが保有している貸切用のセレガRです。このグループは大分バスとしては6年振りの貸切新車となりました。もちろん貸切仕様のセレガRは同社初で、大分東(廃止)、高城(廃止)、大分南の各営業所に1台ずつ導入されました。大分バスは2000年にとよのくに号に純正セレガRを導入していますがそれ以外は全て西工ボディだっただけにこの車両の登場には少し驚きましたが高速バスとは差別化を図るためだったのでしょうか。このグループは現在大分バスの標準となっている大分柄のシートモケットが貸切車で初採用されました。
この車両は現在一部を除き基本的にANAスカイホリデーでほぼ毎日使用されています。そのため中々車庫で見る機会が少ないのが難点です。
日野U-RR3HJAA(日野車体 レインボー)1993年式
この車両は現在大野交通に在籍しているレインボーです。この車両はJR九州バスの臼三線撤退により路線ごと大野交通に移ってきた車両です。中4枚折戸のレインボーは大分バス自社発注だけでも大量在籍していますが、黒サッシ窓やエアサス、ハイバックシート、3連リアフラッシャーなど仕様は大きく異なっています。
この車両は大野交通転籍後も塗装の変更以外に大きな改造は受けませんでしたが先日訪問したら何と1、2枚目のように方向幕がLEDに改造されていました。しかもメーカーは大野交通の改造車標準のオージ製ではなく大分バス本体同様レシップ製のものを積んでいます。今までオージ製LED装着車のLED機器は全て大分市内線用で余ったものを再利用していましたが部品が尽きたのでしょうか。大野交通も最近は大分バス本体からの移籍でレシップ製のものが増えてきています。
3枚目は幕式時代の写真で、2008年開催の大分国体のシャトルバスとして稼働していた頃の画像です。この車両は原則として臼三線以外に行くことはありませんからまさに貴重なシーンと言えるでしょう。
日野P-RJ172BA(日野車体 レインボー)1987年式
この車両は最近大野交通に導入された大分バス最後の一つ目ヘッドライトのレインボーです。もちろん大分バス本体からの移籍車です。移籍は昨年の10月で、三重端末から放出された中型車に代替される形でここにやってきました。既に製造から22年も経過していますが痛みが目立っていた車体が再塗装されるなど、まだまだ使うつもりのようです。大分バス本体では中型車はこのグループが最古参でしたが、今のところこの車両と同期に導入された車両は全て本体に残っています。12月の新車6台投入でこのような一つ目ヘッドライトのレインボーは本体からは絶滅するかもと危惧していましたが、これも時間の問題でしょう。
この2枚は大分バス本体で活躍していた頃の画像です。旧大分営業所時代から大洲循環線・岩田循環線・上野線・滝尾線・米良線を中心に走っていましたが、後期には三重や佐賀関などにもごくたまに顔を出すこともありました。大野交通移籍後に広告類が全て撤去されたため、かなり印象が違います。
おまけとして、同期の13-63との並びも。10年くらい前まではどこでも見られた光景でしたが、今では完全に過去の姿になってしまいました。13-63も、あとどれだけ本体で活躍するかは分かりませんが、最後まで頑張ってほしいものです。
大分バスは11月末、一般路線用に6台の新車を導入しました。いずれも日野レインボーⅡノンステップバス(PDG-KR234J2)で、中央営業所に3台、南営業所に3台が配置されました。意外なことに、大分バスで中型のノンステップは初となります。今回の導入で、大型車が走らない米良・滝尾・曲線などでも運用が始まっており、今後ノンステップバスの運行エリアが一気に広がることは間違いないでしょう。
まずは大分200か・455から。中央営業所に配置され、既に管内の各路線で運行を開始しています。また、今までJBUS車には新製時には前面の車椅子ステッカーはありませんでしたが、今回から貼られています。
大分200か・456。同じく中央の配置です。なお、車内の画像は用意できませんでしたが、今回も8月導入の大型ノンステと同様、タイヤハウス上の2席は装備されず、荷物置きになっています。それ以外は昨年導入のワンステと大差はないようです。
大分200か・457 未撮影です・・・撮影でき次第掲載します。
大分200か・458。ここからの車両は南営業所に配置されています。主に大学病院線で運行されているようで、撮影時もその運用に向けて待機しているところでした。
458のリア。こちらも、ワンステと大きな違いはありません。
大分200か・459。458と同じく、南営業所本体の所属です。
459のリア。このグループの導入で、レインボーⅡにはノンステもワンステも存在することになりましたが、見分け方としては、スロープ格納蓋が外に付いていること、非公式側(運転台側)の客室窓が運転席窓よりも下まで延びていることなどです。
ラストは大分200か・460。ここまでの6台が今回の新車です。
また、以前から本体から丸形ヘッドライトの初代レインボーが消滅するという話が飛んでいましたが、13-62が子会社へ転属(何処へ行ったのかは不明)した以外、残りの3台は12月19日現在ではまだ稼働中です。なお、特注の角4ヘッドライトの初代レインボーは、13-81が竹田交通へ転属したことを確認しています。
日野P-HT233BA(富士重工5E)1988年式
この車両はかつての大分バスの主力車種の1つであった日野+5Eの組み合わせの車両です。日野のシャーシに5Eを架装した例は全国的にも少なく、私が知る限りでこの組み合わせを導入した会社は大分バスと青森市営バス、茨城交通、京成電鉄(当時)、阪東自動車(後に東野交通に移籍)、小湊鐵道、関東バス、西東京バス、富山地方鉄道、遠州鉄道、京都バスくらいと思われ台数も他メーカーのものに比べると少ないと思われます。また既に20年以上使われているだけあって廃車も進み、現在では全国でも大分バスと富山地方鉄道にしか残っていないそうです。しかし大分バスでは84年から大量に購入され、バリエーションも豊富で、このような市街地路線用だけでなく前後ドア車、メトロ窓・リクライニングシート付きのトップドアor前中扉車、さらには路線系ボディでは珍しくテレビ(衛星放送のもの)を付けた車両まで存在していました。
現在は87年式の淘汰が進んでいますがこのあたりも来年あたりには少し危うくなってきそうです。しかし車両更新の遅れからこのような大型車でも子会社に移籍するという異例の事態になってきたためまだ先行きは分かりません。
大分バスは元々近鉄系だったため、日野製車両が大半を占めています。そのため、高速車にも他社ではあまり例がない西工+日野という組み合わせを導入してきました。今回は、日野純正車体のやつも含めて、その日野製高速・特急車の中でも最も導入数が多いセレガシャーシの車両を紹介していこうと思います。
U-RU系
この車両はセレガが販売された90年に導入されたグループでスーパーハイデッカーとあわせて熊本・鹿児島用に3台導入されました(熊本の1台は07年福岡に、もう1台は08年佐伯にそれぞれ転用)。どういうわけか西工ボディばかりの大分バスが一転して1台を除いて純正ボディを架装しています。ただし貸切を除くとこの2台のみで後は全て西工ボディで導入されています。この90年式は現在は佐伯に行っている西工ボディの1台を除いて全て廃車されています。
写真の車両は西工ボディを架装した車両です。U-代西工車は貸切カラーのやつを除いて全てS型を架装しています。主力車として、福岡・熊本・長崎・佐伯など、多くの路線に導入されました(現在は新車の影響で転属が起こっています)。
なお、2006年までは、大変希少なセレガ高速仕様に富士重工HD-Ⅱを架装した車両も名古屋線にいました。
KC-RU系
KC-代の高速用セレガは全て西工ボディで全て福岡線に投入されました。いずれも新製時はとよのくにカラーでしたが現在は写真のEXPRESS OITAカラーに塗り替えられています。また、2台のみですがラッピング車も在籍しています。
これが珍車です。先述の富士重工製スーパーハイデッカーも珍車でしたがこの車両も負けず劣らずの珍種でこの組み合わせの車両を導入した車両は他にはほとんどいません。
KL-RU系(セレガR)
2000年に大幅改良がなされ登場したセレガRも登場年に導入されましたが、やはり純正ボディとなっています。貸切にはこれ以外にもいますが高速で純正セレガはこの1台のみです。
これも珍車です。日野は特にセレガR以降は特別架装を嫌っていたようでこのセレガRと西工の組み合わせは全国でも大変希少な存在となっています。さらに写真の鹿児島線用の車両の場合はハイデッカーに仮眠室を装備というこれまた更に希少な部類に入ります。この92MCのセレガRは写真の鹿児島線の他、熊本線にも導入されています。
こちらになると更に希少価値が増します。02MCの架装例です。大分バス内でもこれと熊本線用のもう1台と九州では他に長崎バスの1台のみとなります。なお、この後はしばらく日野製高速特急車の導入は途絶えます。
PKG-RU(新型セレガ)
その後は再建支援で三菱ふそうが支援を行ったため三菱ふそう車の導入が続いていましたが、ついに待望のEXPRESS OITAカラーのセレガがおととい熊本線に登場しました。折戸・4列シート・後部トイレ・アクセントピラー無しと九州産交のと似た仕様になっています。ただこの新型セレガもしばらくはこの1台のみの珍種となる可能性が高いです。
日野PKG-RU1ESAA(JBUS セレガ)2009年式
この車両は大分バスがつい最近導入したばかりの新型セレガです。大分バスの新型セレガは既に貸切には4台いますが特急用途では初となりました。恐らく最近大分バスが好んで導入しているエアロエースに折戸の設定が無かったためこちらが選ばれたものと思われます。ということで特急用の新型セレガはしばらくはこれ1台のみの希少種になる可能性が高いです。大分バスは元々日野のベビーユーザーでしたが経営破綻後三菱ふそうが支援を行ったため高速・特急にはふそうばかりが導入されていました。この車両は日野製高速・特急車では2003年以来6年振り、純正車体だと9年振りの導入となりました。とりあえず現在は大分バス本社前(トキハ前)7:00発の第1便に投入されています。これにより1便に入っていたエアロバスはトキハ前10:30発の便に入り、10:30発だった西工98MC-C型セレガRは9:30発便に、9:30発便に入っていたS型は予備車になりました。
仕様は基本的に九州産交がひのくに号などで使っているセレガと同じで、4列シートに後部トイレ、アクセントピラー無しの廉価仕様になっています。ちなみに、アクセントピラー無しの12mセレガは大分初です(9mは亀の井バスが導入)。ただ気になるのはシート色で、基本的に同社の2005年以降の大型新車の場合は貸切車とノンステップバスを除いて全て緑の大分柄と決まっているのですが、今年入ったエアロエースと同じくなぜか青になっています。
大分バスは、先日大幅なダイヤ改正がありましたが、その影響で元貸切車が2台運用を離脱しました。
初期の貸切改造車と言えば、佐伯で元気に活躍していた最古参(85年式)のブルーリボンシャーシのC-Ⅰでしたが・・・
遂に運用離脱してしまいました。この車両は最後の一般路線塗装の貸切改造車でかつ最後のリアテールが米粒形(卵形)でさらに最後の85年式車というまさに貴重な車両だっただけに今回の離脱は非常に残念でなりません。9月中旬にはまだ元気に走っている姿を見たのですが・・・
そして、その隣にいるのは、
臼杵端末にいたC-Ⅱ、大分22か16-04です。こちらは既にナンバーをもがれていました。まだ車検は切れていないのですが早く廃車にしたということは調子が悪かったのでしょう。
大分バスは先日、ダイヤ改正を行いましたが、スロープ付き車両で固定の便の予備車の確保などのために郊外端末と市内線で車両の入れ替えがありました。その一部を紹介します。
★三重端末
①大分200か・141(西工+レインボーワンステ)→大分市内線へ
②大分200か・175(西工+レインボーワンステ)→大分市内線へ
中央営業所三重端末の廃止に伴い、同所に所属していた3台のうち2台は大分市内線用として中央本体に異動しました。ただし転属に際してのこれといった変化はない模様です。しかし、西工RJで唯一のブロンズ窓である・175はやはり目立ちますね。
③大分200か・271(レインボーⅡ)→竹田端末へ
そして残りの1台であるレインボーⅡは、何と竹田端末へ。一気に竹田車両群の近代化を推し進めた形となりました。これまでの車両にはないスタイルなだけに、利用者の注目度も高いのではないでしょうか。
★竹田端末
①大分22か14-19(ブルーリボンRU)→臼杵端末へ
13-○○のブルーリボンが廃車・予備車化された後、唯一のRU174系でリクライニングシートを装備していた14-19は、臼杵端末に転属しました。臼杵には以前にもこの形の車両がいたため、ある意味久しぶりの配置だと言えそうです。
②大分200か・124(西工+レインボーワンステ)→大分市内線へ
③大分200か・125(西工+レインボーワンステ)→大分市内線へ
意外なことに、竹田端末の2台のRJワンステも本体へ。恐らくスロープ付き車両専用ダイヤの予備としても使えるように持ってきたものと思われます。三重端末の同型車と共に、大分市内を毎日走っています。
★臼杵端末
①大分22か21-28(RMワンステ)→大分市内線へ
②大分200か・127(西工+レインボーワンステ)→大分市内線へ
上の2台は昨年秋のダイヤ改正で(・127は今年春のダイヤ改正で)臼杵端末に転属していましたが、2台とも今回大分市内線に戻ってきました。
★中央本体
①大分200か14-15(レインボー)→竹田端末へ
中央営業所で予備車として待機していた14-15が竹田に転属しました。一見普通のレインボーですが、車内はハイバックシートが並んでいるので竹田のような長距離でも十分なのでしょう。
②大分22か17-66(西工+初代セレガ)→臼杵端末へ
臼杵には佐賀関線を中心に活躍していた西工貸切改造車が転属しました。臼杵にはC-Ⅱが数台いますが、そちらと違ってグレーガラスのためか何となく違和感があります。
今回は路線廃止・減便がおおかったためか、このように多くの車両が転属することになりましたが、意外な所に転属した車両もいて、今後が少し楽しみになってきました。
大分バスは先日、10月からの新ダイヤを発表しました。その中には、子会社を含め9路線の廃止が含まれており、特に三重線の廃止はかなり衝撃的な一報となりました。そこで今回は、その三重線の上下とも最終運行を担当した車両を撮影してきましたので、紹介します。
まずは上り、最終の三重→大分から。6分ほど遅れてやってきました。担当していたのは大分22か19-40(日産ディーゼルRM)でした。廃止になる路線とは思えないほどお客さんがが乗っていましたが、昼間は少ないようでしたから、やはりJRに押されたのでしょうか。
そして大分-三重間最終運行となる三重行きが大分バス本社前バス停に入線。
こちらも、廃止路線とは思えないほどお客さんが多く乗っていました(立ち席は出ませんでしたが)。車両は三重端末の大分200か・141(西工+日野RJ)でした。明日からは、これら三重端末の車両も中央営業所本体にやってきて大分市内で走ることになるでしょう。
この方向幕も今日まで。これで大野交通の車庫から大分バス本体の車両が消えることになります。他の2社は未だに残っているだけに、少し寂しい感があります。
そして18時ちょうど、最終三重行きは大分バス本社前バス停を跡にし、三重方面に向かって行きました。
なお、三重線廃止に伴う大分~犬飼久原間本数減少の緩和措置として、早朝1本にF系統61番(F61)の犬飼久原→大分線が新設されます。
日野U-RJ3HJCA改(西工58MC・B-Ⅰ)1994年式
この車両は大分バスが導入した西工ボディのレインボーで県内では初の低床車です。他のレインボーと差別化を図るためか当時の大分バスではあまり採用がなかった西工ボディが選択されており同社の西工一般路線車は8年ぶりのこととなりました。8年前の西工車は大分バスらしく角形ライトでしたがこの車両は何を思ったか丸形ライトに戻っています。大分バスは88年以降の車両は全て角形ライトだったためこの丸形ライトは結構目立ちます。側面には「人にやさしい 超低床バス」の文字が入っており、これもまた存在感を放っています。低床というのは4枚目のように一段あたりの段差を低くした低床のことです。車内は当時の西工低床車がこれしか設定がなかったのか前ドア以前の座席が全て1人掛けになっています(他は1+2の配置)。低床車は変速機がフィンガーシフトになるため当然それを装備していますがこれも大分バスでは初となります。
三菱ふそうKC-MP747K(MBM エアロスター)1997年式
この車両は大分バスが導入したエアロスターノンステップで意外にも九州では初のノンステとなります。大分バスの当時の流れで行くと日産ディーゼルのUA460KAMが入るかなと思っていましたがATを嫌ったようで大分バスにしては珍しくふそうでの導入となりました。これが入った時は私も大喜びでした(大分みたいなこんな田舎にノンステがこんなに早く入るなど思ってもいませんでしたから)。初期の車両だけあって試作的要素が強く現在の西工KVノンステと比べると仕様がかなり違っています。まずは車椅子に対応していないことで当時は車椅子乗降装置がオプション設定でかなり高付いたためか対応してまいせん。そのため座席はフラットな部分になく座るには一段上がる必要があります。次に車内後部で、写真がないため分かりませんが最後部前の縦2列の座席が向かい合わせのシート(ボックスシート)になっています。この設定は全国の他の事業者でも不評だったようで広電バスなど普通のシートに改造した事業者も見受けられます。大分バスでは最近このグループのうちの1台が更新工事を受けており座席モケットの交換などが行われていますがそれもボックスシートのままです。
先述の車体更新をした車両はバスカードのステッカーが剥がされていますがこの車両はまだ残っています。大分でも来年度からバス路線にICカードの導入が予定されていますがそれまでには剥がされるでしょう。
写真に写っている3台はいずれも大分バスが87年~88年にかけて導入した日野ブルーリボン(P-HT233BA)に富士重工5Eボディを架装した車両です。左から88年式、87年式、88年式といずれも車齢20年超えの大ベテランです。5Eはファンの間でも人気のボディですが既に製造終了から20年を経過しているため全国的にもかなり希少価値が高くなっています。大分バスが保有している5Eは全て日野シャーシで、この組み合わせは非常に珍しいもので、大分バスの他、西東京バスや関東バスなどにも在籍していましたが、それらも全て廃車され、非常に希少価値が高くなっています。
大分バスもかつては40台近く5E架装車を導入してきましたが次第に廃車されていき現在は研修車を含めても11台しか残っていません。特に真ん中の車両は既に大分バスの中でも最古参で、最近は滅多に大分市内に出てきません。88年式車も一部で引退が始まっているたけにあと数年で大分からも5Eが全滅ということも考えられます。
日野U-HT2MLAA(富士重工7E)1992年式
この車両は大分バスでは一大勢力を誇っている富士重工+日野HTの内の1台です。大分バスはこの頃は路線用に富士重工車体を好んで導入しており中型でも日産ディーゼル車の多くに採用されました(一応純正もポツポツと導入していますが)。本体では佐伯を除く各営業所で活躍しており、団地路線だけでなく地方路線でも見ることができます。
この車両は最近まで大分市内の一般路線で使われていましたが佐賀関にいた元貸切のC型1台が大分高校スクールに引っ張られたため穴埋めをすることになりましたが貸切改造ではなく何とこの車両が穴埋めに入りました。佐賀関線は中央所属の一般路線車が2~3本ほど入って来るだけで後は貸切改造だけだったのですが今はこんな一般路線車が毎日走っています。ただ最近の新車や首都圏からの移籍車ほどシートは小さくないのでそこまでレベルが落ちるというわけでもなさそうです。
日野P-RU174AA(日野車体 ブルーリボン)1987年式
この車両は大分バスが保有していたブルーリボンの短尺です。この形の路線仕様というのは全国的にも珍しい部類に入ります。長距離路線向けに導入されたためエアサスにリクライニングシート(最前列の座席を除く)、メトロ窓、横引きのカーテンなどかなり豪華な仕様になっています。当初は佐伯に配置され、蒲江線などで活躍していましたが、2002年から当時の高城営業所に転属し、2005年に中央営業所竹田端末に移籍しました。竹田時代は写真の竹田線や久住線、長湯(直入)線などでも活躍した事があります。しかし老朽化が進み、2008年には遂に一般路線仕様のレインボーらに後進を譲り、中央本体で長距離・市内線兼用予備として待機していました。なお、予備車時代は佐賀関線などでも見ることがありました。そして今年、長距離兼用の新車大分200か・446(日野KV)の導入で廃車となってしまいました。また、13-98も佐伯に戻っており、大分市内に残っている87年式同型車は13-96のみとなっています。
大分バスは8月、路線・高速の各用途に4台の新車を導入しました。内訳は、日野ブルーリボンⅡ(PKG-KV234N2・西工ボディ)のノンステが2台、ワンステが1台で、このうちワンステ車は長距離兼用車で、運賃表が60コマになっています。また、今回の路線車は運賃箱が小田原製なのには変わりありませんが、2006年の車両から採用されていた薄型のRN-SB型からRX-NZS型に変化しています(小田原機器ホームページ参照)。高速には昨年に引き続き、三菱ふそうエアロエース(BKG-MS96JP)が福岡線に1台導入されています。
大分200か・445。ノンステで、大分南営業所田尻端末に配置されました。主に写真の田尻ニュータウン&グリーンハイツ線やふじが丘線などで走っています。通常なら登録番号が若番が中央、高番が南に配置されていましたが、今回はどういうわけか例外になっています。
大分200か・446。この車両のみワンステになっています。長距離兼用車で、竹田線などでも使えるように60コマのデジタル運賃表を装備しています。ただしシートはハイバックシートには戻りませんでした。基本的な仕様は昨年導入の大分200か・395と同一です。
・446のリア。残念ながら去年までの大分バスの同型車の象徴とも言えた「HINO」ロゴは何処にも見当たらなくなりました。今後は日野ロゴはもう復活しないのでしょうか。
大分200か・447。これはノンステで購入されています。日野ロゴ以外、外観は特に変わっていませんが・・・?
車内に目を向けると、京阪バスのブルーリボンⅡのようにタイヤハウス上の座席が廃止され荷物置きになっています。運転士さんの話によると、高齢者がこの席に座ることが多く、どうやらその時に転倒事故があったようです。やはり安全上の観点からしてこうなったのでしょう。
高速には三菱エアロエース(BKG-MS96JP)が1台のみ。大分200か・448で、福岡線に導入されました。側面のスピーカーは再び大型化されています。また、シート柄が大分柄なのに変わりはありませんが通常ノンステップバスを除いた大型車は緑地なのですがなぜか青地になっています。
今回は画像がありませんがご了承下さい。
先日、大分バスは路線と高速に4台の新車を購入しました。路線は2008年から導入が続く日野ブルーリボンⅡ(PKG-KV234N2)の西工架装車が3台(南1台、中央2台)が導入されています。ナンバーは大分200か・445(ノンステ・南)、・446(ワンステ・中央)、・447(ノンステ・中央)の3台です。このうち・446は長距離兼用車で、デジタル運賃表が60コマになっています。また、高速には昨年同様ふそうエアロエース(BKG-MS96JP)が福岡線に導入されています(大分200か・448)。
画像は撮影が出来次第掲載予定です。
日産ディーゼルU-UA440HSN(富士重工7E)1990年式
この車両は大分バスが2002年に導入した日産ディーゼルUAです。導入年の割には古く見えますがこの車両は都営バスからの移籍車です。大分バスの日ディ製大型路線車導入は1983年のK-U31K(西工58MC架装)以来実に13年振りのこととなりました。形式上大分バスでUAは初導入ということになりますが正確に言うと板バネでP-規制までではUということになるのでやはり先述のK-U31K以来と言えそうです。
この車両は都営バスからということで仕様も生え抜きの7Eとは異なっており、外観ではリアテールが角形になっている、屋根上にベンチレーターが載っている、側面幕下の小窓が引き違い式になっているなどの違いが見られます。車内もローバックシートが並んでおり、立ち席部分の天井下の手すりが4本あるなどといった違いがあります。
日野U-RU2FTAB(日野車体 セレガ)1990年式
この車両は大分バスが保有していた同社の高速車では珍しい純正セレガです。塗装を見ても分かる通り元々はやまびこ号で使われていましたが2005年頃とよのくに号に転用されました。その際にロゴだけが「EXPRESS OITA」に書き換えられたため異彩を放っていました。しかし2008年頃から運用離脱し車庫内で留置されたままになっていました。そして最近になって車庫からも消えた上に年式が年式なので廃車された可能性が非常に高いです。
この車両は1990年式ということでセレガが販売された直後に購入されたということになります。当時のバスにはない斬新なスタイルが注目を集めました(今でいう新型セレガみたいな感じです)。「セレガ」の名の由来は「Sexy&Elegant」(セクシーでかつ優雅に)という言葉の略しで、その名の通りセレガR、新型セレガへとバトンタッチされ、その流れは今日まで受け継がれています。
昨年、当ブログでも紹介した大分バスの29路線の廃止申し出についてのニュースについてですが、大分バスと地元自治体が協議した結果、20路線の存続が決定しました。詳細は次の通りです。
上津川線・坂の浦線(佐伯市)割後場線(臼杵市)川内線・中西線(津久見市)白山線・緒方病院線・河面線・辻線・安藤(貫原)線・両家線(豊後大野市)米山線・緒方線・田中線・温見線・郷野線(竹田市)
床木線(佐伯市)角石~上岡郵便局間を廃止 尾浦線(佐伯市)中津留~尾浦小学校間を廃止
三重線(大分市・豊後大野市)大分県庁正門前~犬飼駅前間を廃止
大在車庫線(大分市・既に廃止)・渡町台線・野崎線(佐伯市)・木保佐循環線(臼杵市)
馬背野線・岩本線・百木線(竹田市)・落の浦線(津久見市内のみ)
久住線(竹田市)
井取線(佐伯市)
結局三重線は大分市内からの撤退が決まってしまいました。ということは大分バス三重端末の廃止はほぼ間違いないでしょう。三重端末は車両は計3台で最古でも2003年式という陣容なので車両は恐らく本体に持ってくるのでしょうね。これらの廃止・短縮が実施されるのは10月になってからですが、今後の動きに注意したいところです。
日野U-HT2MLAA(日野車体 ブルーリボン)1991年式
この車両は2003年6月に大分バスが購入した元都営バスのブルーリボンです。都営時代は葛西所属で局番はX代のようです。大分バスは2002年にも都営バスからUAを5台購入していますがこれ以降はこのブルーリボンでの購入となりました。大分バスには生え抜きのブルーリボンも多数いますがそれらとは仕様が大きく異なっています。
まずはヘッドライトで生え抜きがオプションの角形だったのに対し元都営車は丸形になっています。逆にテールランプは生え抜きが丸形で都営車が角形になっています。次に前面幕の両サイドで生え抜きが青なのに対し都営車は黒になっています。さらに屋根上にはベンチレーターが載っています。車内は生え抜きが一般的なシート高で中ドアより前が1+2、それ以外は2+2ですが都営車は1+1と2+2でシートもローバックになっています。また変速機も生え抜きがギアなのに対し都営車はフィンガーシフトになっています。
この車両は大分バスへの入籍後もしばらくは一般路線塗装で走っていましたが最近になって1、2枚目のように沿線の富士見ヶ丘幼稚園のラッピングが施されました。3枚目が一般路線の時の画像です。
日野P-RJ172BA(日野車体 レインボー)1985年式
この車両は大分バス大分南営業所に導入され現在は竹田交通に在籍しているレインボーです。大分バスではこのような丸形ヘッドライトのレインボーは比較的少ないですが子会社には結構な数が在籍しています。それだけ大分市内にいた車両が未だ頑張っているということです。この車両ももちろんまだ元気ですが既に竹田交通の車両の中では最古参でしかも最近になって角形ライトのレインボーの子会社移籍も始まっているので先行きが少し不安です。この車両は前後ドアを採用しているのが特徴ですがこれはこの年式までの仕様で翌年からは前中ドアとなります。また前面に「Rainbow」のロゴが入っているのも特徴でしょうか。
車内は座席が1+2の配置で一般的な仕様になっています。運賃箱は大分市内のものと一緒ですがバスカードには対応していません。
日野KC-HT2MLCA(西工96MC-B-Ⅱ)1997年式
この車両は大分バスが導入したブルーリボンシャーシのB-Ⅱです。ブルーリボン+西工の車両の導入は11年振りとなりますが今回はフロントガラスが左右非対称のB-Ⅱでの導入になりました。この車両は翌年にも追加購入されており全部で8台在籍しています。この車両は元々は高城営業所にいた車両ですが2005年の営業所再編で中央営業所へと籍が移っています。行き先表示は幕式でしたが2004年にLEDに改造されています。またこの頃(1996~2000年)に入った車両にはリア方向幕が無かったため改造の際に新設されています。
この車両は最近になって車体更新工事を受けて車両全体がピカピカになっています。リアテールランプのレンズが綺麗になっているので分かると思います。またリアの乗降表示器はLED式に交換されています。車内のシートモケットも大分柄に更新されました。今のところこのグループで更新されているのはこれと21-18、21-20のみですがそのうち全車が更新されるものと思われます。
日野P-RU192AB(日野車体 ブルーリボン)1986年式
この車両は現在臼津交通が保有しているブルーリボン9mです。その前は中央営業所で高速宮河内→大分線や大分~パークプレイス線などで使われていました。塗装が路線塗装なので分かりにくいかもしれませんがこの車両実は元々貸切車でした。恐らく大分営業所にいたものと思われます。この年は貸切事業の巨大化を目的にして多数の貸切新車が入りました。大型は全て西工でしたが9mは日産ディ車にしか対応していなかったため純正で導入されました。2000年に現在のように乗合改造されています。この頃の改造車はちゃんと行灯を潰して社章も路線用の物に変え、さらに塗装も路線塗装に塗り直されていました。またリアには広告枠や乗降表示器も設置され、貸切時代の名残は薄れています。改造当初は臼杵端末で大分~臼杵線で運用され、04年に大分南に転属。わさだタウン線で運用され、05年に3枚目のように中央営業所に移ってきました。そして現在は臼津交通が保有しています。しかしさすがに年式の関係もあってか写真の臼杵小学校のスクールバスとしてしか使われていません。ちなみに、86年購入の他の貸切車は佐伯の12-73を除いて全車廃車となっています。
車内は元貸切ということでリクライニングシートが並んでいます。当然のことですがテレビは撤去されています。窓は2、3番窓のみが開閉可能になっており開閉できる部分は少なくなっています。またこの車両が改造された頃はまだバスロケーションシステムがあったため屋根上に太いアンテナが残っています。
日野P-RU637BB(西工57MC・C-Ⅰ)1988年式
この車両は大分バスが保有しているブルーリボンシャーシのC-Ⅰです。塗装を見て分かる通り元々は貸切車で2001年に路線用に改造されました。この頃の転用車はまだLEDではなく幕式の行き先表示になっています。またリアには幕がありません。行灯は潰してその上に社章を付けています。佐伯営業所はこのような貸切改造車も主力の一つで、主に蒲江町への路線や大浜入口・蒲戸方面の路線で使用されています。
この時は専用車の代走で大分~佐伯線急行さざんか号として走っていました。この車両は改造当初はこの路線を中心に走っていましたが2002年から佐伯市内線用になっていたのでこの幕を出すのも久しぶりのことではないでしょうか。それにしても、この路線の予備車も兼ねているLED幕搭載のC型ではなくわざわざこっちを引っ張ってくるとは何かあったのでしょうか。ちなみに、幕は何故か佐伯急行線のもののみ写真のような手書きになっています。
日野KC-RJ1JJAA(日野車体 レインボー)1996年式
この車両は大分バスが初めて導入したKC-規制の路線車で主力のレインボーになっています。前面を見るとU-規制車と変わりありませんが、後部に回るとリアフラッシャーが角形になっています。型式が変わったので当然エンジンも変わっています。またこのグループからリアの方向幕が省略されています(現在は幕のLED化により新設)。
この車両は昨年末に車体更新を受け車両全体が綺麗になっています。リアの乗降表示器がLEDになったほか、テールランプのレンズが新品に交換されています。また車内のモケットが大分柄に張り替えられています。また更新時に邪魔だったのかSUNQパスのステッカーは剥がされています。
車内はこれまでのレインボーが中ドアから前も2人掛けシート主体だったのに対しこの頃の車両は中ドアから前は全て1人掛けシートと定員重視になっています。同時期の亀の井バスの同じ仕様だったのですが何のためでしょうか。
日野PA-KR234J1改(JBUS レインボーⅡ)2006年式
この車両は大分バスが最近大量購入しているレインボーⅡの3次車です。この車両は佐伯営業所に配置され佐伯では初のエアサスワンステ車配置となりましたが、それ以上にスモークガラスなど、今までにない近代的な仕様が目を引きます。しかし車高の関係で運用路線が限定されています。
リア画像は2枚貼ってありますが上が今年2月に撮影したもの、下が去年7月に撮影したものですが画像を比較して分かるように年が変わる間に大分市内で貼り付けが進んでいる車椅子ステッカーが貼られています(もう1台の353にも貼られていた)。ただ大分市内のようにバス停を整備したり、予約をすればいつでも乗れたりに本格的な運用にななっていないようです。
4枚目は車内の画像です。シートはローバックシートで貸切改造車やハイバックシート車ばかりの佐伯管内の中ではややハズレと言えそうです。また、車椅子固定部分の折り畳みイスが2人掛けになったのもこの年からです。
★大分市内線
2. 横塚東線新設(大在車庫線廃止による措置)
3. 鶴崎~城原・大分~鶴崎~宮河内・広内の平日ダイヤが変更になります。
★佐伯市内線
★大野交通
▲停留所名変更
日野P-RJ172BA(日野車体 レインボー)1986年式
この車両はかつて大分市内で活躍し現在は臼津交通で活躍している旧型レインボーです。意外なことですが丸形2灯ライトを装備したレインボーは大分バスグループではどちらかと言えば稀少な存在です。中央営業所に移籍する直前に方向幕のLED化が行われましたが臼津交通転属後もそのまま流用し、臼津では初めてのLED車となりました。これで大分バスグループは各子会社にLED車が最低1台は配属されたということになります。
画像はいずれも特殊な運用に入っていたときの画像です。1枚目は新日鐵従業員輸送用として使われていた時の画像です。この時は車両が足りなかったのか臼津交通からも2台ほど応援に出ていました。撮影場所が中央営業所だったので前の居場所に帰ってきたといった感じでしょうか。しかし古巣の大分営業所は廃止され現在はマンションが建っているため残念ながらもう帰ることはできません。
2,3枚目は大分国体の観客輸送にあたっていた時の画像です。2枚目に微妙に写っている13-82(元大分南)と共に平和市民公園発着の便を担当していました。しかしもう2度とこんな運用に入ることはないでしょう。
写真の4台は大分バスが1987~1988年に長距離路線用に導入したブルーリボンの9m車です。いずれも大分市内線の車両に比べるとエアサス・トップドアで簡易式ながらリクライニングもします。さらに窓も黒サッシの引き違い式になっています。左から2番目の14-19はかつては今は無き高城営業所で主に特急大分~佐伯線で運用されていました。また一番右の13-98はかつては佐伯で運用にあたっていました。しかしバリアフリー車の導入で2006年に13-95が廃車になったのを筆頭に13-96が臼杵に転属。しかし新車導入で長距離運用を離脱し、他の3台も次々に長距離運用を離脱しました。現在は14-19のみが予備車として時々動くのみで後の3台は写真の新日鐵従業員輸送のような特別運用を除けば実質運用を離脱しています。89年に1台のみ導入された15-32はまだ竹田端末で主力として走っていますが既に製造から20年が経過しようとしているだけに今後はどうなるのでしょうか。
日産ディーゼルU-RA520RBL(西工92MC・C-Ⅰ)1993年式
この車輌は大分バス初登場となった92MCのC型貸切車のうちの1台です。この時はいすゞ以外の3メーカーのシャーシが全て採用されました。その中でも大分バス貸切車では異色の日産ディーゼル製になっています。塗装を見れば分かると思いますが、元々は貸切車で今は廃止された別府営業所に新製投入された車輌でしたが、2005年に何と乗合改造されました。92MCの転用はまさに予想外で全国的にも他に何台いるか分かりません。同時に18-53(日野セレガシャーシ・佐伯営業所)も改造されました。この車輌も改造当初は佐伯所属でしたが半年ほどすると臼杵端末に転属してきました。改造方法はロイヤルハイデッカー車と同じく前面に巨大LED幕を設置し、後面にもLED幕を設置し、側面にサボ受けを付けるという方法です。
改造からしばらくは間合い運用で3枚目のように森町・鶴崎線や宮河内線にも入っていましたが最近は・395、21-28、・・97など一般路線仕様車が次々と臼杵入りしたため現在は滅多にこの運用に入っていません。やはり市内線は中ドア付きの方が使いやすいのでしょう(当然ですが)。
もちろん自分たち乗客にとっては豪華で快適でしょうけど、運転士さんに聞くと、スイングドアなので柱にぶつけないよう考えて車輌を止めないといけないので感覚がつかみにくく大変なんだそうです。
日野PKG-KV234N2改(西工04MC・B-Ⅰ)2008年式
この車輌は昨年秋に大分バスが導入した西工ブルーリボンⅡです。この年の大型新車はノンステが中心でワンステはこの1台だけにとどまっています。タイトルに書いてある通りこの車輌は長距離路線の大分臼杵線を運行する臼杵端末に配属されました。おそらく老朽化したロイヤルハイデッカー車を置き換えるためだと思われます。座席はローバックで竹田のレインボーや佐伯のKVノンステなどと同じようになっており乗り通しはかなりきついです。
西工KVのワンステはこの1年前にも導入されていますがそれと比較していくつか違いがあります。まず新長期規制に適合したため排ガス記号が異なっています。また、前面にも車椅子ステッカーが貼られた他、側面の車椅子ステッカーが巨大化されています。画像はスロープを出して頂いているところです。スロープを出すと3枚目のように車いす乗降中であることを示す表示として乗降表示器の上に車椅子マークが出現します。車内は大型車なので緑地の大分柄シートになっています。
三菱ふそうBKG-MS96JP(MFBM エアロエース)2008年式
この車輌は大分バスが大分~福岡線「とよのくに」に導入したエアロエースです。これと同時期に鹿児島線にも入っておりこの2台は大分県で初めてのエアロエースになります。カラフルなEXPRESS OITAカラーにエアロエースのスタイルは、とても似合っていると思います。LED幕は前年のエアロバスから引き継がれています。大分交通と同様、今後はこのスタイルでの導入になりそうです。
2、3枚目はこの車輌が納車された日に撮影したものです。大して変わりはありませんがまだSUNQパスのステッカーが貼られていません。またこの時は幕も入っていませんでした。
この車輌の車内です。シート形状は前年購入のエアロバスと一緒で天龍製の両側が出っ張ったものになっています。形状はウィラーバスの「ネオ」シートとほぼ一緒と思われてもおかしくはないでしょう。あちらは4列ですが。モケットはもちろん大分バスオリジナルの社章に臼杵ふぐ、日出城下かれい、関あじ、しいたけ、かぼす、温泉、高崎山とその親子猿をあしらった緑地の大分柄になっています。
三菱ふそうPDG-AR820GAN(西工96MC・C-Ⅰ)2008年式
この車輌は昨年夏に大分バスが導入したエアロミディSです。九州では甘木観光に続いて2例目の導入です。九州では新型スペースランナーを採用している事業者はそこそこありますがエアロミディSは前述の2社しか採用していません。全国的にもふそうにこだわる事業者しか入れていないようです。この車輌は中型ですが中型しか行かない曲滝尾線や米良線にはあまり入らず大型車と同じ運用に就くことが多いようです。また日ディ車と同じ運用に入っていることも結構あります。
これまでのレインボーⅡからメーカーが変わりボディも変わりましたが車内はレインボーⅡと殆ど変わりありません。特徴といえばイスの端に付いた半円型の手すりもオレンジ色になっていることぐらいでしょうか。
日野P-HT233BA(富士重工5E)1987年式
この車輌は大分バスでは最古参となった日野ブルーリボンシャーシの富士重5Eです。富士重工の5Eの現役車は今となっては全国的にも希少価値が高く、更に大分バスの場合は日野シャーシとなっているのでこれまた希少価値が高いです。大分バスはかつては30台近くの同型車を保有していましたがついに14台のみになってしまいました。この87年式自体も最近は数を減らしており、ここ最近の動きを見ると07年に13-58、13-85~13-89が廃車に、08年に13-57が大野交通に転属するなど急速に姿を消しています。この車輌は東営業所時代の2003年から大分社会保険事務局による国民年金への加入を呼びかけるラッピングが施されています。オレンジ色と派手なラッピングなので遠くから見ても目立ちます。他の87年式車も多くがラッピングを施されています。
日野KC-RJ1JJCA(西工96MC・B-Ⅰ)1998年式
この車輌は大分バス佐伯営業所に所属するレインボーシャーシのB型です。大分市内線はこの前の年から西工が主力になっていますが佐伯営業所と竹田交通には純正を継続的に導入していました。意外にも銀ラッチ窓にトップドアという仕様の西工中型は県内でもこの1台のみである意味貴重な車輌と言えそうです。車内は長距離の運用を考慮してハイバックシートが選択されています。この車輌も05年にLED化がされており機器はかつて大分市内線で使っていたオージ製のものが移植されています。
トップドアやハイバックシートという点を除けば全体的な仕様は大分市内線と一緒でちゃんと低床仕様になっておりクーラーも後部にエパポレーターを積んだものになっています。
日野U-HT2MLAA(富士重工7E)1992年式
この車輌は大分バスが保有する日野ブルーリボンシャーシの富士重7Eです。この手の組み合わせは西日本では珍しいですが、大分バスにはたくさんさります。2005年の営業所再編までは東営業所に所属しており同営業所の各路線で活躍していました。現在は主にパークプレイス線や敷戸方面の路線を中心に使われています。この車輌は現在「九州生まれの牛乳。」のCMでおなじみの九州生乳販連のラッピング車となっており、水色を原色にしてキャラクターであるミクとミルが随所に描かれています。またこの車輌は以前にもラッピングの経験があり、2001年頃にコムサのラッピングバスになり、その後大分~福岡「とよのくに号」のラッピングバスに転身。2005年に一般路線カラーになった後、現在のラッピングをまとっています。なお3枚目は一般路線カラーの時の画像です。
日野PKG-KV234N2(西工04MC・C-Ⅰ)2009年式
この車輌は昨年に続き急行佐伯線に投入された大分バスの新車西工ブルーリボンⅡです。ナンバーが大分交通の新車のすぐ前なので1月に登録を受けたものと思われます。今後の大型路線車はこの車種で導入が進んでいくのでしょうか。昨年入った大分200か・371との違いはリア窓が普通の窓になったこと、「HINO」ロゴが省略されたこと、国交省標準仕様ノンステステッカーが貼られたことぐらいでしょうか。座席は相変わらずローバックシートになっています。以前371に長距離乗った乗客から苦情が来たとの噂を聞いていますがハイバックシートにしなくて大丈夫なのでしょうかね。
本日豊後大野市に行きましたら大野交通の3台の移籍車を確認致しました。その模様を紹介して参ります。
まずは南営業所の予備車だった大分22か13-57。12-03の時と同様に、大型車の子会社転属は異例の事態であり、どこで使用するのか・・・と思っておりましたが、JRバスから移管された臼杵三重線(臼三線)の予備車のようです。なお、移籍後もLEDは交換されず、レシップ製のものをそのまま流用しております。又、ラッピングはまだ貼られたままですが、既に広告主との契約は解除されているため、代わりに広告主である「大分中央警察署」「大分中央地区防犯協議会」の文字が消されております。
公式側中扉後ろの画像。先に書いた通り、広告主の名は消されており、その上から「大野交通」と書かれています。LEDが見えづらいようで申し訳ございませんm(__)m
リアはこのように表示されています。社名表記はもちろん「大分バス」から「大野交通」へと書き換えられていますが、「大」だけを残して後を新しく書き直したため、違和感があります。
なお、LEDは営業所の方に点けて頂きました。この場を借りて深く感謝いたします。
次は子会社移籍が続く日野レインボー。この画像では分かりにくいですが・・・これは大分22か13-79です。よく確認ができませんでしたが、LEDはオージ製のものに交換されたと思われます。
そして何と、純正エアロバスも転属!純正エアロバスの子会社移籍は初となりました。行灯もしっかりと「大野交通」に書き換えられています。
日野U-HT2MLAA(日野車体 ブルーリボン)1991年式
この車輌は大分バスが保有するブルーリボンで都営バスからの移籍車です。ユーザーが違うだけに大分バス生え抜きとは仕様が大きく異なっており、丸形ヘッドライトや角形リアテール、ベンチレーターなどが特徴です。またシフトも棒ギア式ではなくFFを積んでいます。車内はローバックシートが並んでいます。
画像は大分国体のラッピングバスとなり「めじろんバス」として運行されていた時の画像です。
両サイドからの画像。キャラクターである「めじろん」が大きく描かれているのが特徴です。なお、リアにはラッピングは施されていません。
10月に一般路線塗装に戻されました。その下には「バスカード」のステッカーが貼られていました。高江端末管内の路線などで活躍しています。
日野P-RU174AA(日野車体 ブルーリボン)1986年式
この車輌は現在竹田交通で予備車となっているブルーリボンRUの9mです。タイトルに書いてある通り4回の転属を繰り返しています。この車輌は2003年に前面のみLEDに改造、2005年に3箇所全てを再改造しましたが、何と竹田交通転属時にLEDから幕に戻されました。その際に側面のサボ枠が復活、リアの幕は殺されています。
ヘッドライトは丸形仕様ですがこの仕様はこの年までで87年からは特注の角形を装備しています。車内は元々が長距離用途なのでハイバックシートが並んでおり簡易式ながらリクライニングもします。その仕様を活かして代走で貸切車として使われることもあります。
2008年9月から10月にかけては大分国体のシャトルバスとしても活躍。竹田交通に移籍してからは一般運用で大分市内に来ることは無くなりましたが、今でも大分トリニータのシャトルバスなどで大分市内に顔を出すこともあります。
日野P-RU174AA(日野車体 ブルーリボン)1986年式
この車輌は佐伯管内の路線に使われているブルーリボンの9mバージョンです。元々は田中端末にいた車輌です。長距離路線に使われていたため黒サッシ窓にリクライニングシートと豪華な仕様になっています。この車輌もLED化がされていますが他車と違い1年遅く2006年に改造されています。LEDはオージ製で大分市内で使ってたのから移植したものが使われています。
撮影時はレインボーの代走で蒲江町の南端で宮崎県境にも近い最終の波当津行きに使われていました。丸市尾あたりから波当津までの道は自家用の大型RVでも対向車がちょっとつっかかるぐらい道が細いですが大型車幅で大丈夫なのでしょうか。
昨日、大分バスは29路線の区間廃線を明らかにしました。廃止区間・路線は次の通りです。
大分バス
竹田交通
大野交通
臼津交通
三重線が廃止されるということは大分バス三重端末の廃止はほぼ間違いないでしょう。3台いるので1台ぐらい大野交通に譲渡してあとは大分市内に持ってくるんでしょうか。また、一度に29路線廃止というのは、今回が初の事例です。地元自治体や各市町村は、存続を呼びかけています。
日野PDG-KR234J2改(JBUS レインボーⅡ)2008年式
この車輌は大分バスの一つ目レインボーⅡです。レインボーⅡは2005年2月から今回までに24台が購入され大分バスの新たな主力となっていますが今回から重量車燃費基準に適合したためにヘッドライトが4灯から2灯になっています。導入時は3枚目のように車椅子ステッカーがありませんでしたが1、2枚目のように2週間程すると貼られました。
車内は特に今までとあまり変化は見られません。しかし画像では分かりませんが今回から前ドアにもドア開閉ブザーが付けられました。その他の珍しい仕様といえば車椅子用の折り畳み座席が2人掛けになっていることぐらいでしょうか。
大分バスは、長・中距離路線向けに多数の車輌が存在しています。しかし、そこには、大きな「格差」があるのです。それを車輌解説と交えて紹介していきます。
大分バスは初期のころは、路線タイプでハイバックシート・高出力エンジン搭載のワンロマ車を多く採用していました。特急熊本線や急行佐伯線も、このボディで運行されていました。
2000年代に入ると、貸切バス改造を始めました。豪華さや快適さを重視して、主に長・中距離路線で使用されています。
高速バスを改造した車輌も在籍。殆ど佐伯急行線で運用されています。
しかし今年に入って何と、ローバックシートのバリアフリー車輌が登場。上の車輌は佐伯線で、下の車輌は臼杵線で使われていますが、所要時間1時間半以上の路線ではとてもきついでしょう。当分の間、新車はこのタイプになりそうです。
今回は大分バスのノンステップバスを年代順に紹介していきます。
大分バスは97年に、九州初となるノンステップバスを導入しました。この時は三菱しかノンステを造っていなかったので三菱になりました。まだこの頃は車椅子には対応していませんでした。大分22か21-09と大分22か21-10が在籍しています。
98年にもノンステップバスが追加されました。ただし側面幕の位置が変更されました。大分22か21-55と大分22か21-56が在籍しています。なおノンステップ車の導入はこれから10年間ストップします。
10年ぶりに入ったノンステップバスは何と佐伯営業所のさざんか号に。この間に交通バリアフリー法が施行されたため、車椅子対応になっており、シャーシも日野にシフトしています。大分200か・371の1台のみ在籍しています。
そして今月に入って3台追加されました。仕様は殆ど変わりありません。大分200か・392、大分200か・393、大分200か・394の3台が在籍します。
ノンステップではないですが僚車でワンステップの大分200か・395です。
<路線概要>
車両写真
この路線には基本的にU-規制の貸切高速シャーシのハイデッカーが使われますが下の写真のようにノンステップバスも便固定で使われています。ノンステップバスのみローバックの硬めのシートなのでかなりのハズレでしょう。他の車両は全てリクライニングシートです。
上には書きませんでしたが2台だけ福岡・熊本線から転用の3列シートの車もいます。またトイレが付いているのはS型のみで貸切から転用のC型やセレガなどにはトイレはありません。車両の年式は1990年式が1台、1991年式が4台、1992・1995・2008年式が各1台ずつです。ただし稀に佐伯市内で使われている元貸切が使われることがあります。
上の写真のように一部の車両は系統番号が昔の「あ94・あ95」になっているので乗り間違えないようにご注意ください。
2月導入の日野PKG-KV234N2。大分バス初のスロープ付きノンステップバスである。トイレなしの小型イスだが、大分佐伯急行で毎日2往復走っている。
8月導入の三菱BKG-MS96JP。3列独立シートで、鹿児島線で使用されている。独立シートのMS9エースは九州初で、リアスポイラー付きとしても九州初となった。
同じくBKG-MS96JP。こちらは偏心3列シートで、福岡線に充当されている。383と外観はよく似ているが、内装は全く異なる。
8月末に導入された三菱PDG-AR820GAN。ワンステップ仕様である。ARの導入は九州では初だ。
同じくPDG-AR820GAN。上の車両と変わりはない。
9月に入った日野PKG-KV234N2。佐伯の車両との違いはLEDメーカーぐらいで、シートなども一緒である。
最後に上の車両と同様のPKG-KV234N2。営業所ステッカーもしっかり貼られている。
それは三菱エアロミディS(PDG-AR820GAN・ワンステップ)です。大分バスは2005年の民営化以降は路線に日野しか入れてこなかったので意外です。この車両は大分県初のARとなりました。もしかしたらエアロミディSとしては九州初かもしれません。写真は大分200か・387で、稼働開始日に撮影したものです。
387のリア。西工製とはいえバンパー埋め込みテールランプは健在です。なお大分バスの生え抜き三菱中型は1996年以来12年ぶりのこととなりました。
大分バス・エアロミディSの車内です。レインボーIIとさほど変わりはありません。
大分200か・388。営業所の方のご好意により城南団地行きの幕を出して頂いています。
388のリア。この2台は中央の配置です。
日野P-RU637BB(西工57MC・C-I)1985年式
この車両は大分バス本体では一番古い車両です。今年で車齢23年と大ベテランですが車両には錆もなくピカピカです。やはり担当の運転士さんの手入れがいいのでしょう。佐伯にはかつてこの車両と同じ仕様の車両が大量にいましたがついにこの車両のみになってしまいました。この年までの貸切はテールランプが卵型になっているのが特徴です。バンパーは路線転用後に黒く塗られました。
この車両はかなりの年式ですが予備車ではありません(予備車は14-61、冷房が故障しているため)。主に坂の浦、蒲江方面で活躍しています。
この車両の銘板です。製造年月の所に「60-10」と書かれており、この車両が1985年10月生まれであることを表しています。
今日鶴崎方面に用事があったのでついでに中央営業所に寄ってみました。すると、臼杵端末のスペースアローの「大分バス」と表示され固定残存されていた前面の方向幕が白幕になっていました。この車両は前回エアロエースを撮りに来た時からここに置かれていましたが何かあったのでしょうか。この車両は07年にもなってLED化しているのでまだ活躍すると思っていたんですが・・・
さてエアロエースも導入されたことだし、ここからは高速車の顔ぶれを見ていくことにしましょう。
廃車されるかも、と思っていた写真の2台は無事でした。・・81も鹿児島線用の予備車となっていました。ただし今日は整備に入っていたので写真は撮れていません。
最後になって気づいたのでしたが、・・35の姿が整備工場にも見当たらなかったのでもしかしたら拝謝になってしまったのかもしれません(しかし今日は高速バスも3~5台ほど整備工場に入っていたので代走に出ていたかもしれませんが)。

日野KC-RJ1JJAA(HINO Reinbou)1996年式
この車両は大分バス佐伯営業所所属のレインボーです。同年式の車両は中央営業所にもいますが、こちらは蒲江・梶寄方面の長距離運用が主体なので、トップドアにハイバックシートと、大分市内線の車両とは大きく異なった仕様となっています。佐伯管内の車両も大分市内の車両同様にLED改造を受けていますが、窓枠の天地を逆にするという裏技で改造しています。
この車両はKC-規制以降の純正レインボーの中で最初に車体更新を受けました。竹田端末の19-97と同様、緑地の大分柄に変更されています。また、乗降表示機も改造されLEDになりました。多分佐伯では初の改造LED乗降表示機と思います。

三菱BKG-MS96JP(MFBM AEROACE)2008年式
この車両は384と共に大分初のエアロエースです。こちらは鹿児島線向けに購入されました。ハイデッカーながらも長距離を走るのと夜行運行に念頭を置いた車両のため、384と違い、3列独立シートと乗務員仮眠室を装備しています。本日の23:05分トキハ前発の便で高速バスとしての第一歩を踏み出します。
車内の様子です。先にも書いたように、3列独立シートですが、前回のエアロと違い、トイレ横の1席が減って乗客定員が27人から26人に減ってゆったりになりました。
383と2006年式のエアロバス(大分200か・302)を比較。どこを見てもMS8時代の名残はありません。
大分バスの多くの車両に採用されているモケット、「大分柄」は非常にユニークで独特のデザインで、現場の運転士さんやガイドさんにも好評です。大分柄とは、大分バスの社章と高崎山、同山の猿、かぼす、しいたけ、関あじ、城下かれい、臼杵ふぐをデザインしたシート柄です。今回は、その大分柄の経緯や中身を追っていきます。
大分柄は2002年、新車購入された日野中型車(大分200か・・90、92、97)で初採用されました。当初は青地のみでしたが、2005年に緑地も加わりました。その後2007~2008年にかけての在来車の車体更新(一部除く)の際にもシート生地を大分柄に変更されたりと、どんどん採用が進んでいます。なお、大分柄のシートの製造を担当したのは天龍工業です。
次は大分柄の採用例を写真で紹介していきます。1、2枚目は車体更新の際に大分柄に変更された車両の例です。1枚目のように一部の車両は緑地に変更されていますが大半の車両は2枚目のような青地に変更されています(高速、貸切車も同様。ただし貸切車は全て青地)。
3、4、5枚目は導入当初から大分柄だった車両です。新車の場合は青と緑がほぼ互角に採用されていましたが、最近は路線車は互角なものの、高速車は緑地を、貸切車は青地を採用しています。
最近、さざんか号に車両異動があったので紹介します。2008年製の371が増えました。また、最近になって17-07も入っています。しかし15-23が心配です。廃車されてなければいいのですが。
なお、ファイルのダウンロードは下からお願いします。
最近のコメント