大分22か14-76(大分バス高城→05年中央)
日野P-HT233BA(富士重工5E)1988年式
この車両はかつての大分バスの主力車種の1つであった日野+5Eの組み合わせの車両です。日野のシャーシに5Eを架装した例は全国的にも少なく、私が知る限りでこの組み合わせを導入した会社は大分バスと青森市営バス、茨城交通、京成電鉄(当時)、阪東自動車(後に東野交通に移籍)、小湊鐵道、関東バス、西東京バス、富山地方鉄道、遠州鉄道、京都バスくらいと思われ台数も他メーカーのものに比べると少ないと思われます。また既に20年以上使われているだけあって廃車も進み、現在では全国でも大分バスと富山地方鉄道にしか残っていないそうです。しかし大分バスでは84年から大量に購入され、バリエーションも豊富で、このような市街地路線用だけでなく前後ドア車、メトロ窓・リクライニングシート付きのトップドアor前中扉車、さらには路線系ボディでは珍しくテレビ(衛星放送のもの)を付けた車両まで存在していました。
現在は87年式の淘汰が進んでいますがこのあたりも来年あたりには少し危うくなってきそうです。しかし車両更新の遅れからこのような大型車でも子会社に移籍するという異例の事態になってきたためまだ先行きは分かりません。


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